バストアップサプリって手軽で良いですよね。

だけど、副作用が問題になっていたりして本当に大丈夫か不安ですよね。

 

そこで、バストアップサプリに含まれる成分で副作用が起こる危険な成分を調べてみました。

バストアップサプリを買う前に副作用がないかちゃんとチェックしてみてくださいね。

 

バストアップサプリに良く含まれる成分の副作用は?

まずはバストアップサプリに良く含まれている成分を見ていきましょう。

バストアップサプリで良く見かける有効成分は以下のようなものがありますよ。

 

  • プエラリアミリフィカ
  • プラセンタ
  • 大豆イソフラボン
  • ボロン

 

実際にバストアップサプリを調べてみると、これらの成分がバストアップに効果的だとされていることが多いんですよ。

では、それぞれの成分にはどのような効果があり、副作用の危険性があるんでしょうか?

 

バストアップサプリの成分①:プエラリアミリフィカ

プエラリアミリフィカには植物性エストロゲンが多く含まれていることが知られています。

もともと古くからタイではバストに効果がある健康食品として使われてきたという歴史のある成分なんですよ。

特にプエラリアミリフィカにはミロエステロールやデオキシミロエステロールという成分が含まれているため、更年期障害の緩和や女性の美肌にも効果があるとされています。

 

プエラリアミリフィカの有効成分とされる植物性エストロゲンは科学的に女性ホルモン(エストロゲン)と構造が似ていることから、女性ホルモンのような働きで効果があるようですね。

直接、女性ホルモンを摂取するようなものですから、加齢によって分泌量が減ってしまう女性ホルモンを補うのに効果的というワケなんです。

 

プエラリアミリフィカの副作用で健康被害が問題に

プエラリアミリフィカの摂取には気を付けてください。

バストアップサプリで健康被害が問題となったのは、このプエラリアミリフィカが含まれているサプリなんです。

プエラリアミリフィカには効果があることは知られているのですが、過剰に摂取した場合、嘔吐や下痢、腹痛のほかに生理不順やじんましんといった副作用が多数報告されているんです。

 

実は古くからプエラリアミリフィカを使用しているタイでも摂取量に制限があるんですよ。

だけど、日本ではプエラリアミリフィカの摂取量に対する制限がないんです!

そのため、サプリで過剰摂取となり副作用が起こってしまう事例が多く報告されているんですよ。

 

タイでは100㎎/日が上限とされていますが、日本で販売されているサプリには500㎎/日を超える量が含まれているものも販売されているんだそうです。

プエラリアミリフィカには強い効果があるので、サプリを購入する際には含有量にも気を配る必要があるということですね。

 

バストアップサプリの成分②:プラセンタ

プラセンタとは胎盤なんですよ。

とはいっても、サプリなどで摂取するプラセンタは人間のものではありません。

主にブタなどの胎盤が用いられているそうです。

プラセンタは肝機能障害の治療に使われることが多いのですが、美容成分としても人気があるんですよね。

 

女性ホルモンのバランスと整える効果アンチエイジング効果もあるとされることから女性に人気があるのがプラセンタなんです。

医薬品として用いられることもある成分のため、プラセンタ配合のサプリを購入する人が多いんですよね。

 

プラセンタの副作用は乳がん!?

実はプラセンタを長期間に渡って(5年以上)使用し続けると乳がんのリスクが高まるという海外の報告があります。

とはいえ、そのリスクはわずかであり他の副作用が起こりにくいという点でプラセンタは非常に有効な成分だと考えられています。

 

実際、プラセンタ注射などは更年期障害と認定されると保険適用で治療を受けることが可能なんですよ。

つまり、医療用成分として認められているということです。

また、薬理作用が認められながら医薬品のように過剰に効きすぎてしまうことが無いというのもプラセンタが人気の理由の一つです。

要は摂りすぎても副作用が起こるリスクが非常に小さいということですね。

プラセンタは安全性が高い成分と考えて良さそうですよ。

 

バストアップサプリの成分③:イソフラボン

大豆イソフラボンと言われたりするくらい、大豆にはイソフラボンが多く含まれているんですよ。

イソフラボンもプエラリアミリフィカ同様、女性ホルモンであるエストロゲンに似た化学構造になっていることが知られています。

つまり、女性ホルモンを直接摂取するような効果が期待できるということですね。

 

イソフラボンにも更年期障害の緩和や美容効果、バストアップ効果などがあるとされていますよ。

 

イソフラボンも過剰摂取で副作用の危険がある?

イソフラボンがプエラリアミリフィカと似ているとなると、やっぱり副作用が心配ですよね?

実際にイソフラボンによる重大な健康被害は報告されていません。

そういった点で、プエラリアミリフィカと比べると安全性の高い成分だということが言えると思います。

とはいえ、イソフラボンの過剰摂取でも嘔吐や下痢、腹痛、じんましんなどが全く起こらないというワケではありません。

 

個人的にはイソフラボンならサプリで摂取するより、大豆製品をたくさん食べるようにした方が良いのかな?と思っています。

豆腐や納豆などはカロリーも低くてダイエットに向いているし、健康に良い食べ物とされていますよね。

それに大豆には良質な植物性タンパク質も多く含まれているんです。

そう考えると積極的に大豆製品を食べる方が良いのかなと思います。

 

バストアップサプリの成分④:ボロン

ボロンを含むバストアップサプリって最近増えてきたんですよね。

プエラリアミリフィカが問題となって代わりに有効成分となった感じがします。

でも、ボロンはプエラリアミリフィカとは違って女性ホルモンに似た構造ではありません。

 

ボロンはホウ素と呼ばれるミネラルの一種で、女性ホルモンの分泌を促す効果があるとされる成分なんですよ。

プエラリアミリフィカとは全く違った成分だから、副作用の心配もなさそうですね。

 

ボロンに副作用はあるの?

実はボロンにも副作用のリスクがあるんです。

ボロンを過剰に摂取すると、嘔吐や下痢、皮膚炎などのリスクが伴います。

というのも、ボロンにはエストロゲンを増やす効果があるからなんですよね。

つまり、ボロンを過剰に摂取しすぎてしまうとエストロゲンが増えすぎてしまうということです。

 

重大な健康被害となるような副作用の報告がありませんが、過剰摂取には気を付ける必要がありますよ。

 

【知っておきたい】有効成分には副作用が必ずある

効果があるということは、何らかの副作用が必ずあると考えた方が良いです。

これは薬に限らず栄養成分などでも同様なんです。

多くの食べ物や栄養素でも実は副作用自体は起こっているんですよね。

だけど、それが具体的な症状で出ないだけなんです。

 

だから、具体的な効果がある成分を摂ったら、何らかの副作用が起こると考えるのが正しいと言えますね。

特に気を付けたいのは過剰摂取。

どんな成分でも過剰に摂りすぎると副作用の症状が出てしまう危険性が高まります。

 

プエラリアミリフィカの健康被害もタイで認められないほどの過剰摂取が原因なんですよね。

だから、副作用のリスクを考える際には適量であるかどうかも気にするのが大事だと思います!

 

また、バストアップサプリとナイトブラの併用も良いみたいですね。

バストアップ効果で人気のナイトブラをランキング形式で紹介しているこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

バストアップサプリに含まれる有効成分の効果と副作用について調べてみました。

比較的安全性が高いのはプラセンタかなと思います。

過剰摂取による副作用のリスクが小さく、医療でも使用されていますからね。

 

ただ、どの成分にも言えることですが過剰摂取は副作用のリスクが高くなります。

適量を摂取することで効果を実感できる可能性が高くなると思いますよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人

名前:美濃部 里香

30代独身のOLです。
お休みの日は買い物によく行きますね。
可愛い服が似合うように理想の体型になることに興味があります。
バストアップやダイエットに現在取り組んでいますよ。