小顔になりたい!って女性は多いですよね。
年齢を重ねるごとに、目の下のたるみやシワも気になってくるかもしれません。
今回は、小顔になる、目の下のたるみを取る、シワを取るためのプチ整形と、家でできるシワの予防法について紹介します。
今は気になっていなくても、加齢による肌の衰えは避けることができません。
深刻になる前に手を売っておくことが大切です。
Contents
ボトックスで小顔に!
ボトックス治療って知っていますか?
ボツリヌス菌の毒素を抽出して薬にしたボトックスを、筋肉に注射することによって、筋肉を退化させることで小顔効果が期待出来る治療法です。
注射だけで、手軽に小顔になれるなんて、夢のような治療法です(^-^*)
ボトックスって安全なの?
ただ、毒素?と聞くと、少し怖い気がしますが、FDAでも認可され、ボトックスの安全性は確立されています。
ボトックス治療に使われるA型ボツリヌス菌毒素製剤はいくつかの種類があるのですが、なかでも、一番高品質で安全性が高いのが、アラガン社の製剤であるといわれます。
ボトックスの製剤によっては効果が少ない物や、他の部位に流れやすく下垂を起こしやすい物もあるようです。
美容業界でボトックス治療は、小顔効果が期待出来る治療法として注目されている美容方法です。
ボトックスで小顔になるのはなぜ?
ボトックス小顔治療は、ボツリヌス菌の毒素を抽出して薬にしたボトックスを、小さくしたい部位の筋肉に注射します。
ボトックスを注射する事で、エラや下膨れの部分の筋肉の動きを止めます。
そして使われない筋肉が退化する事で徐々に顔を小さくするという効果があるというわけなのです。
ボトックスの小顔効果は?
通常、ボトックス注射をした数週間後に徐々に効果が現れ、1ヶ月程たつと顔がほっそりしてきます。
小顔をキープするためには、ボトックス注射は年に何度か打つことが不可欠です。
ボトックス小顔治療は、顔を切る事なく小顔になれるので、エラや下膨れに悩んでいる人には、人気の小顔治療方法です。
目の下のたるみ取り
目の下のたるみに悩んでいる方も多いと思います。
高級な美容液をつけてもなかなか改善しないですよね。
美容クリニックなどで手術を受けて、目の下のたるみをなくす方法があります。
目の下のたるみをどうしても取り除きたいという人におすすめです。
目の下のたるみを取る美容手術は、クリニックにより手法が違ってくるので、内容をよく確かめて自分に良いものを見つけましょう。
脂肪を除去してたるみを取る
皮膚のたるみの原因はいくつかありますが、脂肪によるものが原因である場合、皮膚を切開してたるみ部分の脂肪を除去する方法があります。
手術で切開するところはまつげの生え際や目の裏の結膜部分などです。
脂肪の位置によっては目じりや目頭など傷跡のわかりにくい部分から切開することもあります。
たるんでしまった皮膚を除去する
脂肪を除去するのと同時に目の下のたるんだ皮膚を切開することも可能です。
まつげの生え際を数ミリ切開し、目の下の脂肪と下まぶたの皮膚を一部除去します。
そしてまぶたがダラッと垂れ下がらないよう筋肉を一部固定するなどの施術を行います。
下まぶたは上まぶたより重力の影響を受けやすい部位なのでたれやすいんですね。
ハムラ法
たるみの部位の脂肪を除去すると、状態によっては目の下全体がへこみ、逆に老けた印象を与えてしまうこともあるかもしれません。
ハムラ法は、そのような場合に適しているもので、目の下の脂肪のたるみ部分からへこんでいる部分に移動させるというやり方です。
移動した目の周りの脂肪組織は、糸で縫いつけて固定します。
高額な美容液など、イロイロ試してもなかなか改善しない場合は、検討してみてはいかがでしょうか?
ヒアルロン酸注入でシワを取る
ヒアルロン酸でシワを取る美容方法は、すでに知っている人も多いのではないでしょうか?
シワが気になる部位にヒアルロン酸を注入
シワがきになる部分の皮膚に、ヒアルロン酸を注入し皮膚を内側から押し上げるというもので、家でのスキンケアでは対応しきれなくなったシワでも消すことができます。
ヒアルロン酸はもともと肌のハリや弾力、潤いを維持するのに欠かせない美容成分。
そこでシワを取り肌のハリを取り戻すために科学的に合成したヒアルロン酸と呼ばれる薬品をシワの部分に直接注射するのです。
実は、ヒアルロン酸の前には、コラーゲンを用いてのシワ取り美容整形が、よく使われていた施術内容でした。
コラーゲンで行われる場合も
しかし、コラーゲン注入の場合はアレルギーテストが必要で、最初の診断から実際に処置が受けられるまで多少の時間がかかるデメリットがありました。
その点、シワの除去手術にヒアルロン酸を使う手法なら、アレルギーを確かめなくても使えます。
待たずにすぐ手術が受けられるので、気軽にできるシワ取り手術としてヒアルロン酸を使う方法は人気が高いようです。
ヒアルロン酸注入はコラーゲンより効果を維持できる期間が長いのもメリットです。
永遠に効果が持続するわけではない
注意しなければならないことは、シワを目立たなくする効果はずっと続くものではないということです。
注入されたヒアルロン酸は体内で分解され吸収されますので時間の経過とともに元に戻ってしまうのです。
半年~1年ほどでヒアルロン酸は分解されてしまいます。
このヒアルロン酸が分解されるまでの期間には人によりバラつきがあります。
デメリットはメリットでもある
効果期間が限定的であることは、何度でもやり直しが効くというメリットもあります。
手軽にチャレンジできて効果を体感できますので、シワ取り初心者にはおすすめです。
簡単にできるシワ取りの方法
加齢と共にシワは少しずつ増えていくものです。
しわができることは避けられませんが、対策方法がないわけではありません。
家で手軽にできる方法を紹介します。
小じわ対策に、家でのシワ対策に取り組みましょう。
乾燥対策で小じわ対策
どんなシワも早めのケアでかなり改善できます。
まず目のまわりの小ジワを取る方法ですが、これは肌の乾燥が原因ですのでとにかく水分を補給することが一番です。
乾燥対策には保湿力の高いスキンケア商品を使いましょう。
化粧水などでふんだんに水気を与えてから、片手でシワを広げつつアイクリームを軽く叩くように皮膚に含ませます。
このスキンケアを習慣化させ、日々必ず行うことで小じわを小さく目立たなくさせていくことができ、予防にもなります。
手軽な方法ではありますが、毎日積み重ねることで効果を実感できるようになります。
深いシワにはマッサージとアイウエオ運動
額や口元にできた深いシワを取りたいときはスキンケアとともに顔の筋肉のマッサージをしてあげましょう。
アイウエオの形に顔を動かすアイウエオ運動を試してみてください。手頃な鏡に顔を写し、「あ」と発音しながに大きく口を開けます。
これをア、イ、ウ、エ、オ、で行います。
コツは、顔の筋肉の運動になるよう意識し、できるだけ大きな動作で行うことです。
また、シワの除去には、マッサージクリームなどを用いたフェイスマッサージもおすすめ。
すでに目立ち始めてしまったシワを薄く少なくしたい人は、シワ取りのマッサージや運動に取り組んでみてはいかがでしょうか。
またシワを取るだけでなく今後のシワの予防にもなりますので、まだシワができていない人も始めることをおすすめです。